2017 宮崎マラソン旅6【日南線の旅 2】志布志駅

日南線は宮崎市の南宮崎駅から鹿児島県志布志市を結ぶ全線単線の91.5キロのローカル線です。
全線開通は昭和38年と比較的新しいです(こんなこと言ってること自体、もう私も歳かも…)。
私が乗った油津からは1時間15分、南宮崎からだと2時間40分くらいで志布志駅に着きます。

このときは、駅前周辺は工事が入っていて、山側の狭い通路を通って、表の道路に出ます。
画像

駅前から西へ伸びる道をしばらく進むと鉄道公園があります。
画像

元々、この辺り一帯の広大な土地が志布志駅で、国鉄時代に国分(こくぶ)からきていた大隅線と都城から来ていた志布志線の一大ジャンクションでした(両線とも昭和62年に廃止)。
貨物の取り扱いも多く、当時は賑わっていたそうです。
現在の駅は、国鉄時代から50メートルくらい宮崎寄りに移転しています。
画像

C58型蒸気機関車
電飾でかわいそうな姿に…
画像

その名も「ヨ」
国鉄時代、貨物列車の最後尾につながれていた、車掌室。
冬は石油ストーブを焚いていたそうです。
JR貨物になり、合理化で車掌はいなくなりました。
当然ですね。
画像

キハ52形
その昔、全国の非電化路線で走っていた車両ですね~
塗色もなつかしい
画像

腕木信号機
画像

8時56分発の列車に乗らなければならないので、駅へ戻ります。
志布志での滞在時間は20分程度。
画像

画像

当時のことは、見たこともないんですが、相当に大きな敷地だった駅だったようです。

国鉄をあと10年早く民営化していれば、廃止せずに済んだ路線もあったと思います。
しかし、ここ大隅線と志布志線は無理だったかと思います。
大隅線は、既に昭和50年代に国分からの列車は7時台の列車の次は、15時台にしかないという、8時間も列車がないというまさに利用者を馬鹿にしたダイヤ構成でした(鹿屋~志布志間は結構本数があったそうです)。

昭和47年に全線開通した大隅線は、日南線よりさらに若い路線だったんですが、開業から15年後には廃止されてしまったんですね。
小学生のとき社会の授業で使っていた帝国書院の日本地図には、全国各地に国鉄建設工事中の点線がたくさん付いていました。
国鉄だったばっかりに、我田引鉄の政治家に利用されていたんですね~。
赤字になると分かっていても作らせた!
その時代だからできたんでしょうね~。
今だったら、絶対に線路ひけないです。

残っている日南線も油津以南は、極端に乗客が少なかったので、将来どうなるか分かりません。
現在の志布志駅を見て、そう思いました。
画像

[撮影日・場所  2017.12.11  鹿児島県志布志市志布志町志布志] ←ふりがな打ったら大変だ~っ!
□ SONY Cyber-shot DSC-RX10





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

小雨
2018年01月22日 14:56
土曜日の夜、何も見るものないな~と思いながらテレビ番組表を見ていると京都のローカル放送でやってる電車の番組が目に入りました。
奈良の桜井線をやってました。
奈良駅から桜井線に乗っていくつかの駅で途中下車するっていう番組でした。
電車に乗ってる人はすごく電車が好きな人みたいであれは何番(何系統?)みたいなことを言ってましたが私にはさっぱりでした。
あの色のは見たことがあるなぁとかそういえば奈良駅って1回しか行ったことがないなぁとかその程度で。
桜井駅ってJRと近鉄両方あったな…とそれだけは思い出しましたね(笑)
多分あぁ言った番組、SONICさんなら大喜びなんだろうな、いやあれは初心者用なのか?とか思って見てました。
でもどうやら最終回だったようですが。
2018年01月23日 22:15
>小雨さん
桜井線は行ったことないんで、よく分からないけど、確か電車のローカル線ですね。
小学生の頃から、時刻表見てたので、どんな電車か分からないけど、運転頻度は大体分かります。
桜井駅は近鉄が通ってるなら、間違いなく近鉄の方が運転本数が多いですよね~。
桜井駅って、確か小雨さんの元彼がいたところじゃなかったですか?
駅に行くと、あの時の彼女や友達を思い出す。
でも、駅が改装されたり、建て替わってしまうと、もう別の駅の感じなので、記憶から遠のきますね。

この記事へのトラックバック