週末トリップ長崎へ Ⅷ 『ターミナル長崎駅を巡る車両 2』 787系スペシャル

787系はJR九州が783系(ハイパーサルーン)の3年後(平成4年)に登場させた特急型電車です。
鹿児島本線ではそれまで、「有明」が西鹿児島~博多間を運行していましたが、高速道路(九州道)の全通を控え鉄道の優位性を表すには、スピードアップと車両自体のグレードアップが必要でした。
(※九州道は人吉仮出入口~えびのIC間が平成7年7月27日に開通したことで、鹿児島~青森が高速道路1本でつながりました)

車両の内外装デザインには、今や車両デザイナーとして超有名な水戸岡鋭治を招き入れました。
そして、登場した特急の名は「つばめ」でした。
それは、九州の鉄道ファンは喜びました!
長らく間、在来線の列車食堂の営業が途絶えていたのを復活させ、内装もそれまでなかった近未来的なもので、鉄道ファンのみならず一般の人まで驚かせ、鉄道から遠のいていた人たちを呼び寄せ、旅客数が増えました。
「つばめ」の名称復活もなにより、うれしかったですね~。
つばめの名に恥じない、すばらしい車両だったこともこの新特急車両の人気を高めました。

写真の787系はその第1編成のBM-1編成です。
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平成16年に九州新幹線の鹿児島中央(西鹿児島)~新八代間が開通。
つばめは「リレーつばめ」に改称し、運行区間が短くなりましたが、平成23年の九州新幹線全通まで、九州在来線特急の雄として活躍しました。

787系の活躍の場は、日豊本線(にちりん・にちりんシーガイア・きりしま・ひゅうが)、長崎本線・佐世保線(かもめ・みどり)、福北ゆたか線(篠栗・筑豊線『かいおう』)そして鹿児島本線(きらめき)の門司港まで足を伸ばし活躍をしています。

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最初にラフスケッチで   ↑ ↑この面構えを見たとき↑ ↑
「こんな電車作らんやろ~もん!?」と思ってたら、ホントにそのままの姿かたち、この色で登場したとき、度肝を抜かれました。
イメージは「アメリカの横断特急」だったと記憶しています。


昭和と平成のデザインの差は歴然ですが、国鉄型車両も優秀なデザインです。
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          「BM - 1」のレタリングが第1編成の証。
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レタリングもJR九州デザインです。
映り込みは、濃厚色につきご容赦ください。
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この編成も22歳になりましたが、内外装とも色褪せた感じはありません。
いまだに、世界のどこに出しても恥ずかしくない車両です。

つばめの名は新幹線に譲りましたが、わたしの中では787系がつばめです。
写真を撮ってるときも「かもめ」なのに、こどもが「つばめ~!」と言っていたのが、この車両の本当の姿ではないかと思います。
これからも九州各地を走り回ってくれることでしょう。

 ▲ 有明バージョンはこちら ⇒ http://sonoc813ao.exblog.jp/10998364/
 ▲ sonic800の鉄分の軌跡 ⇒ http://sonoc813ao.exblog.jp/i13/

□ Nikon COOLPIX P330

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この記事へのコメント

小雨
2014年07月31日 14:32
こんにちは!
なんだかすっごく格好いい!って感じの顔ですね。
色もいいです。
ガンメタっぽくて。
以前は電車に興味なかったのですが、sonicさんの影響で京都駅に立ち寄った時など、電車の姿を見ることが増えました。
ちょっと変わった車両だなとか、あんな色の車両があるんだ!とか。
JRの駅にはいろんな電車が入って来るので面白いですよね。
私鉄だとだいたい色とか形とか決まってますもんね?(え?そうでもない??)
電車にあまり乗らないとその辺りもよく分からないんですけどね。
2014年08月02日 23:11
こんばんは~♪

この車両も水戸岡さんのデザインだったんですね。
日本車ばなれしたデザイン、カッコいいです。
正面から見ると顔みらいで面白いですね(笑)
2014年08月03日 19:38
【小雨 さん】
こんにちは~^^)/

そう、このつばめ型車両は間違いなくかっこいいです。
内装もデッキの部分がメタルって感じで、万博のパビリオンに来たような印象です。

京都駅にも様々な電車が入ってきますが、中心は新快速ですよね~。
関西といえば新快速のイメージが強くて、阪急とともにとにかく、速い電車が多いような印象を持ってます。

小雨さんにも興味を持っていただいて、とてもうれしいです。
2014年08月03日 19:47
【yamataka さん】
こんにちは~^^)/

787系は初期の水戸岡デザインなので、かなり力を入れていると思います。
783系のハイパーサルーンも高評価を得ていたこともあり、伝統の「つばめ」を名乗ることこともあって、プレッシャーも相当なものだったと思います。

黒に近い、グレーメタリックもかなりのインパクトでした。
水戸岡さん曰く、485系のリニューアルも当時任されたこともあって「新しい電車はシックな色で、古い電車(485系のこと)は明るく派手に行こう!」というコンセプトだったらしいです。

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